前回↓

2022年1月、マザーズ銘柄(現:グロース銘柄)はジェットコースターの如く急降下を開始した。
たまたま昨年末と1月の前半に持ち株の大半を売りさばいたkeeeだったが、それでも止まらない含み損の拡大にただただ恐怖するのであった。
ピンチをチャンスに変えようと、マザーズ指数ベースで買い増しポイントを検討(前回記事)、恐怖に震えながらも少しだけ買い増しに成功。
マザーズ指数は2月24日に底をつけ、市場区分再編成(4月)に向け反発 ➡ 市場区分再編成後も勢いよく上昇を続けてくれるかと思われたが、「止まらないインフレ」「米リセッション懸念」「インベスト イン キシダ」等々、世界的なネガティブニュースの連発に再び奈落落ち、そこから中々這い上がることができずにいるのであった…
グロース銘柄は「いつ上がるのか?」それとも「まだまだ下がるのか?」
直近のマザーズ指数チャート
まずは直近のマザーズ指数チャートをおさらいしてみましょう。

まずは月足チャートですが、ほぼほぼコロナショック直後の水準まで戻ってきています。
PER目線で見てみると、

こちらもだいぶ割安な水準まで戻ってきていることがわかります。
2021年はコロナの影響で企業の業績が一時的に悪化した中株価が上がったタイミングだったので、かなりPERも高い水準でしたね
次に日足チャートを見てみましょう。

米市場の大幅下落に引きずられ、割りたくない線を割ってしまいました、、、
ただ、-σのラインでギリギリ耐えてる感じはあるので、ここから反発してまた赤線の間に戻ってくれたらまだ上に行くチャンスはありそうですね。
しかしこのタイミングでまたまたFOMCがやってくるので、、、
米の利上げ・QTが落ち着くまでFOMC前後は荒れそうですね(良くない意味で、)。
とにかく、今は株価にとってネガティブな材料がそろい踏みなので、最悪2022年中(2023年跨ぐかも?)はダラダラ下落相場になることも想定しておいた方が良いかもしれません。
ただ、日本株にとってはポジティブな材料も少しあります。
- 円安により海外投資家が日本株を買いやすい(でもこれ以上の円安はツラい、、、)
- 日本はまだ金融緩和を続けそう
- 政府が国民に対して投資誘導政策を行う予定(ほんとか!?)
それでもやっぱりネガティブ材料優勢な感じはしますね、、、
インフレ×円安の影響で材料費爆増➡企業業績悪化等の懸念もありますしね、、、
今後の戦略
世界的に今後も下落相場になっていく可能性はかなり高い、ただ、日本のグロース株は既に下がりに下がっている。ということで、直近の作戦は
- FOMC後上がるようなら買い増し1段目発動、下がるようなら少し様子見。
- 前回安値”620″付近になったら少し買い増し、、、
- 600を割ったら全力で買う!
- この状況下で業績に影響が出にくそうな企業を選定・監視
とにかく安いところで集めまくっていずれやってくる上昇相場(いつ来る???)に備えます。
最悪2024年まで待つ所存であります
「2022年はせこせこ働き入金力をアップして株拾い」
てな心構えでがんばりましょう!がんばります(株ツラいです!)。
ということで、今回は以上です。
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ありがとうございました
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